看護部 災害伝言ダイヤル171

元旦に発生した能登半島地震から2ヶ月が過ぎようとしています。未だテレビで中継を見ると被害の大きさを実感いたします。幸いにも私たちの住む場所にはまだ大地震はおきていませんが、今後いつ起きるかはわかりません。
災害時通信の混雑の影響を避けながら家族や知人との間での安否の確認や避難場所の連絡等をスムーズに行うために「災害用伝言サービス」というものがあります。少しでも頭の片隅に覚えておいてください。
震度6以上の災害時に固定電話、携帯電話の電話番号宛に安否情報(伝言)を音声で録音(登録)し全国からその音声を再生(確認)することができます。

<災害用伝言ダイヤル(171)の利用方法>
伝言の再生方法 ①⑦① ガイダンスが流れます
        → ② ガイダンスが流れます
        →(0586)47-7629 ガイダンスが流れます

いつきクリニック透析室からの録音した内容が再生されます。
今後の透析治療は継続可能かどうか、他院への紹介となるかなどを確認してください。
備えあれば患いなし。

NTT東日本より引用