自費注射・点滴
プラセンタ注射
総合ビタミン注射
ビオチン注射
グルタチオン(白玉)点滴
自費注射・点滴
初回接種前の診察時に、診察料として1,100円(税込)別途料金発生いたします。
受付時間
9時~11時30分 月・火・水・金
※初回診療のみ完全予約制
2回目以降も予約優先となりますので、事前の申し込みをお勧めいたします。
注射・点滴療法
疲労回復、免疫力アップ、美肌など、患者様のニーズにお応えすべく、様々な点滴や注射のメニューを取り揃えております。これらの点滴や注射は継続して受けられるとより効果的です。
料金表
部位・内容 | 料金(税込み) |
---|---|
プラセンタ注射 | ¥1,320 |
総合ビタミン注射 | ¥1,650 |
ビオチン注射 | ¥990 |
プラセンタ注射
料金(税込み)¥1,320
プラセンタ注射について
プラセンタとは、ヒトの胎盤から生理活性物質を抽出した医薬品です。当院では、医療用医薬品として厚生労働省から認可されたヒト由来のプラセンタであるラエンネックまたはメルスモン使用しています。プラセンタ注射は定期的に行うことにより、さまざまな効果を発揮できます。
プラセンタ注射で期待できる作用
抗酸化作用
プラセンタは老化やさまざまな病気の原因とされる「活性酸素」の働きを阻害する効果があります。
ホルモンバランスを整える作用
プラセンタには乱れたホルモンバランスを整える働きがあります。
生理痛でお悩みの方や、生理の前後にニキビが悪化する方、更年期障害の方にもプラセンタ注射は効果的です。
抗アレルギー作用
プラセンタには抗アレルギー作用があり、アレルギー体質(花粉症、アトピー性皮膚炎など)が改善します。
免疫力・自然治癒力を高める作用
プラセンタは免疫力・自然治癒力を高め、細胞を活性化させます。
肝機能を高める作用
プラセンタは肝臓の機能を高めます。
毒素を排出する肝臓の機能が高まることでデトックス効果が期待でき、お酒に強くなる、肌の調子が良くなるといった効果があります。
血行改善作用
プラセンタの血行改善作用で肩こり、腰痛、冷え性が軽減します。
また、疲れにくくなる、疲労から早く回復できるといった作用もあります。
プラセンタ注射の副作用について
プラセンタは、副作用が比較的少ない製剤ですが、稀に下記の様な症状が現れることもございます。ご不明な点がおありの方はお気軽に医師へご相談下さい。
- 注射部位に疼痛を感じることがあります。
- 注射部位に過敏症(発疹・発熱・掻痒感など)が発現することがあります。
- 注射部位が炎症あるいは、うっ血や充血などで硬くなることがあります。
- ヒト組織由来のタンパク・アミノ酸などを含有する製剤であり、アレルギーやショックを引き起こすことがあります。
プラセンタの安全性について
当院で使用しているプラセンタは、製剤の中にウイルスや細菌などが混入することがないよう、ヒト胎盤の提供者へのスクリーニング、滅菌によるウイルス不活性化処理を施されています。
そのため、感染症のリスクは限りなく低いですが、完全否定は出来ず、一度でもプラセンタを使用された方は献血が出来なくなります。十分な説明を受けて、ご理解を頂いた上で施術を行なっております。
総合ビタミン注射
料金(税込み)¥1,650
総合ビタミン注射とは
総合ビタミン注射は、通称にんにく注射とも呼ばれています。 当院の総合ビタミン注射は、ビタミンB群、ビタミンC群、ビタミンE群が配合されていて、倦怠感や食欲不振、身体の酸化への阻止を助けてくれます。
効果
- 疲労回復
- 美肌効果
- 活性酸素除去
- 血行改善
総合ビタミン注射の副作用について
水溶性ビタミンの配合剤であり、余分に接種した場合も尿から排出されますので、重篤な副作用の心配はございませんが、注射時に感じるにんにく臭による不快感、注射部位から腕や肩にかけての血管痛を訴える方が稀にいらっしゃいます。これらの症状につきましては、ほとんどが時間経過にて消失します。
また、脱水症状の方や低栄養状態の方、腎臓機能の低い方や現在透析中の方などには、施術がおすすめできない場合もございますので、医師にご相談ください。
ビオチン注射
料金 (税込) ¥990/本
ビオチンとは
ビオチン(ビタミンH) は、肌や髪、爪を作り出すもとになるケラチンの生成を助けます。 ビオチンが不足してしまうとアミノ酸代謝が滞り、 脱毛や白髪といった症状が出やすくなります。 さらに、アレルギーなどを悪化させる“ヒスタミン“を排出させる作用があるのでお肌のかゆみや炎症を抑える効果があります。
ビオチン注射を打つと、翌日の肌の状態がとてもよく、 美容目的であれば、 プラセンタよりも効果的と言われるくらいです。
効果
- 肌のハリや潤い UP
- アトピー
- 白髪予防 抜け毛予防
- 肌荒れ
- ニキビの改善
- 保湿成分 (コラーゲン・セラミド)の生成
※ビオチンは水溶性ビタミンのため、一度に大量に摂取しても体内に蓄積することはできません。 1回につき1~2本程度にとどめ、定期的に摂取することが効果的です。
グルタチオン(白玉)点滴について
料金(税込み) | |
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800mg | ¥3,300 |
1,200mg | ¥4,400 |
1,600mg | ¥5,500 |
アスコルビン酸(ビタミンC 2,000mg)追加 | ¥4,400追加 |
グルタチオン点滴は、グルタチオンという成分を主成分とした美容点滴で、白玉点滴とも呼ばれています。
グルタチオンは体内に元々存在する成分ですが、年齢とともに産生量が減少するため、定期的に体内に取り込むことで、解毒作用や抗酸化作用を高めることができます。
主成分のグルタチオンには紫外線によるメラニンの生成を阻害する働きがあり、メラニン色素が原因で発症する「シミ」「そばかす」の予防と改善効果が期待できます。また、くすみを改善する美白効果もありますので、継続的な治療をした場合は肌全体の明度、トーンアップにもつながります。
効果を実感するには1週間から2週間に1回のペースで2ヶ月〜3ヶ月通うのが良いとされ、特に日差しが強い夏の紫外線対策と夏バテ防止、熱中症予防、免疫力アップに効果的です。
特に日本ではパーキンソン病への治療、妊娠悪阻(つわり)や妊娠高血圧症候群などの治療に40年以上前から使用されており、妊婦への使用が認められています。副作用が非常に少なく、安全性が高い医薬品とされています。
グルタチオンは、脳にとって重要な抗酸化物質で、脳内で発生する活性酸素を消去して脳神経細胞を守る役割を担っています。
パーキンソン病の患者では脳内のグルタチオンが減少していることがわかっているため、グルタチオンを点滴することで脳神経細胞の脱落や変性を抑え、運動機能の改善が期待できます。
またここ最近では、2023年の日本抗加齢学会で、新型コロナウイルスに感染した人と感染していない人の体内のグルタチオン値を年代別に分けて比較したところ、いずれの年代においても感染していない人のグルタチオン値が大きく優位であったことが証明され、グルタチオン値を常に一定度上げておくことが、ウイルス感染の予防と免疫力の維持につながる可能性が発表されました。
また、中高年層から発症率が高くなる帯状疱疹について、発症後の神経痛の改善に効果がある可能性があります。
グルタチオン点滴には、主に次のような効果が期待できます。
〇美白、エイジングケア、疲労回復、解毒作用、二日酔い改善、 肝機能改善、免疫力アップ
点滴方法
・通常は生理食塩水100mlにグルタチオン800mgを入れ、15~30分で点滴します。
・通常は週に1~2回、1~2週間に1回の間隔で接種するのがお勧めですが、病状により増減します。
グルタチオン点滴の副作用について
副作用は0.1%未満で稀とされ、発疹、食欲不振、悪心、嘔吐、アナフィラキシーショックなどがありますが一過性のものです。気になる方は医師にご相談ください。