看護助手部の取り組み
あっという間に1年が過ぎ、気付けば師走となりました。
皆様どのような1年をお過ごしでしたでしょうか?多くの方々にとっては、昨年からの様々な変化で生活が変わってしまい、その対応に走り続けた1年であったように思われます。
どうしても無理をしがちな時期となります。疲れをため込まないようご留意下さい。
私達看護助手部では、患者様の安全な移送・移乗が主たる業務の一つとなっております。
多くの患者様に安心してご来院して頂けるようスタッフ一丸となり様々な取り組みを行っております。
①日々変化していく患者様のお身体等の情報を共有し、最善の対応を心掛ける
②様々なお身体の状況に合わせた移乗を行うことができるよう、随時勉強会を行う
③ご来院された際に、少しでもお気持ちが明るくなるような声掛けを心掛ける
主として看護助手部で移乗を行っておりますが、全員女性の為対応が難しい場合も残念ながら出てきます。そういった際は透析室の男性スタッフに協力をして頂き対応していく為、安全な移乗が出来るよう勉強会を行いました。
次の写真はその勉強会の模様を写したものです。
今回の勉強会は脚に力を入れて立ち上がることが難しく、体格のしっかりとした患者様を想定して実施しました。
「こうしたらどうか?」
「こうしたらより患者様が安心できるのではないか?」
等他部署からの視点での活発な意見も出て、とても有意義な勉強会となりました。
この知識を今後の業務に役立てて行きたいです。ご協力を頂いた透析室スタッフの皆様、ありがとうございました。
今後も継続して勉強会を開催し、知識と技術の向上に努めて行きたいと思います。
看護助手部一同