脱水症状に注意しましょう!
梅雨の合間にすっきりとした晴天がみられ、夏の兆しが感じられます。
突然の暑さに体調を崩していませんか?ニュースでも熱中症の話題が上がるようになってきました。「自分は大丈夫」と思わず、適切な予防を心がけましょう。
実は、「喉が渇いたな」と感じた時にはすでに体は脱水状態なのです。喉が渇いていなくてもこまめに水分をとることが大切です。
脱水症状は自分では気付きにくく、仕事で忙しい時やスポーツをしている時のような休憩しにくい状況では、いつのまにか脱水状態に陥っていることがあります。お茶などの飲み物をいつでも飲めるように持ち歩くといいでしょう。
また、水分補給だけでなく3度の食事をきちんととることも大切です。
食事には水分や塩分が含まれており、ふだん食事からとっている分が不足すると脱水を引き起こしやすくなります。夏バテにより食欲が減退している時には要注意です。
とくに高齢の方や小さなお子様はご自身での加減が難しいため、ご家族や周りの方が気にかけてあげてください。
当院にも脱水に関する記事が掲示されています。来院された際にはチェックしてみてくださいね。