看護助手部勉強会の様子
●看護助手部勉強会の様子
2020年1月に国内初の感染が確認されてから、もうすぐ3年が経とうとしています。
当院でもマスクの着用はもちろん換気、手洗い、アルコール消毒、次亜塩素水での清掃を何度も行い、自らを感染から守るだけでなく、周囲に感染を拡大させないことが不可欠と考えています。それでもいつ誰がなってもおかしくない状況なので、今までよりももっと徹底した対策をとり自分自身、大切な家族、スタッフ、患者様の健康を守っていくためにも、一人ひとりの心がけが何より重要と考えています。
そのためにも、患者様がもし感染してしまったら、を考え防護具(PPE)の脱着の勉強会、移動後の清掃の勉強会などを何度も行って、スムーズに出来るようにし、また業務後は反省点などを話し合い次回につなげられるよう毎日が勉強となっています。
※防護具(PPE)脱着手順の勉強会の様子。
※消毒の様子。
※車いすでの移送方法
助手部では毎月勉強会を通して微力ながらも尽力していく所存です。
さらなる質的向上に努め患者様に、より安全・安心なサポートがお届けできるよう努力して参ります。
また当院では透析終了後のお食事の提供を行っているため、食事中の飛沫防止対策としてテーブルのパーティションを以前の物から新たにサイズを大きくした物に作り変えています。木材からカット、塗装、組み立て設置まで行いました。
これまで昼食は、対面でにぎやかに食べることがあたり前の事でしたが、コロナ禍では会話が禁止され間隔をあけて食べるスタイルになってきました。
パーティションが設置されたことで完全に予防できるわけではありませんが、安心感は とても大きくなったと思います。これからもより感染予防を徹底していきます。
2022年12月 看護助手部一同